坐骨神経痛 症状 治療法 (2)

坐骨神経痛とは腰から足の先までを走っている坐骨神経が圧迫されることによる痺れや痛みのことを言います。症状として代表的なものはお尻から足にかけての痺れや鈍い痛みですが、時には激痛を伴う急に発症するものもありますし、足の指先にまで及ぶ広範囲な痺れを伴う場合もあります。体を一方向に動かした時だけに出る痛みや、天候が悪化する前に症状が強くなることもあり、これらの症状はほぼいつも続くのが特徴です。

こんな特徴のある坐骨神経痛ですが、その原因は坐骨神経の長さと太さにあります。坐骨神経は人の体の中で最も長く、太い神経です。それだけに腰、お尻、足の色々な部分で圧迫される可能性が大きく、坐骨神経痛の原因の一つにあげられます。また坐骨神経痛の原因の主なものは、加齢によって筋肉や骨が老化し、そこに更に長時間のデスクワークが多い現代人の生活や運動不足という要素が加わって腰への負担の増大があります。

急に激しい痛みで坐骨神経痛が起こることもあります。このような場合には2~3日は最低でも安静にして横になることをお勧めします。痛みがある程度おさまったら専門医である整形外科を受診することが大切です。自分の判断で無理に体を動かすことは椎間板ヘルニアなどの更なる疾患に繋がることがあるのでお勧めしません。坐骨神経痛の治療法には整形外科によるものの他にも鍼灸、カイロプラクティック、整骨院、整体などがあります。坐骨神経痛の症状の程度と治癒過程の時期によって自分に最適な治療方法を選択することが良いでしょう。

一番重要なことは坐骨神経痛にならないように予防をすること、そして坐骨神経痛になった人は再発を避けるための予防をすることです。坐骨神経痛の原因を考えると、その予防方法は腰の部分の筋肉や骨の強化と疲れやストレスを減らすことでしょう。軽い運動である散歩や水中歩行、ヨガやストレッチ、マッサージなどで腰の部分の筋肉や骨のストレス軽減と強化をすることで坐骨神経痛を予防しましょう。