坐骨神経痛 症状 治療法 (1)

坐骨神経痛とは坐骨神経が圧迫されることにより生じる痛みや痺れのことを言います。主な症状の部位は臀部(お尻)から足にかけての痺れや鈍い痛みで、症状が重い人は膝から足の指先まで痺れることもあります。痺れや痛みは鈍いものが多いのですが、時には激痛を伴うこともあり、気圧が下がる雨が降る前、台風の前などに症状が悪化したり、体の向きや動作によっても症状が悪化しますが、常に症状のある状態が続くのが特徴です。

このような特徴を持った坐骨神経痛の原因は座骨神経そのものの太さと長さにあります。座骨神経は人の体の中で最も太く、長い神経です。腰から始まりお尻・足の先まで通っているために、各部位で圧迫される可能性が高く坐骨神経痛が起こる原因になります。さらに坐骨神経痛の原因として主なものに骨や筋肉の加齢による衰えや運動不足などによる腰への負担の増加があります。

突然の激しい坐骨神経痛の発症の場合は、安静にして横になりましょう。無理に腰を動かしたり、自分の判断で体を動かすことは症状の悪化や椎間板ヘルニアなど他の疾患に繋がることがありますので避けた方が良いでしょう。痛みが落ち着いてきたら整形外科の受診をお勧めします。坐骨神経痛の治療法には整形外科の他にも整体、鍼灸、整骨院、カイロプラクティックなどがあります。複数の治療法や施術など自分に最も合ったものを探すことが坐骨神経痛の解決の早道になります。

何よりも大切なことは坐骨神経痛にならないようにすることです。そして坐骨神経痛に一度なった人は症状の悪化、再発を防止するために予防をすることです。坐骨神経痛の原因から考えた予防はまず腰の部分のストレス軽減です。デスクワークの多い人などは特に水泳や水中歩行、散歩や軽い体操、ストレッチ、ヨガなどで腰の部分の筋肉のストレスや疲れを取り去ることが大切です。マッサージや普段の姿勢を気を付けることも坐骨神経痛の予防にはお勧めです。